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女優・宮本信子が語る伊丹十三、芝居、歌(宮本信子)
第1回 映画「眉山」の強烈ヒロイン像
宮本信子さん |
女優の宮本信子さんは夫の伊丹十三監督の映画で様々なヒロイン像を演じ分けてきた。2007年には映画「眉山」で10年ぶりの映画出演を果たしている。女優業のかたわら、愛媛県松山市にオープンした「伊丹十三記念館」の館長、ジャズシンガーとしての顔も持つ宮本さんの仕事エピソードやリフレッシュ法を聞いた。
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私にとって映画「マルサの女」は特別な作品の1つです。映画史上初めてと言っていいぐらいの、それまでにないヒロイン像が出現したのではないでしょうか。あらためて、伊丹十三の脚本は素晴らしいと思います。個人的には「あげまん」も大好きです。
私のこれからという意味では、映画「眉山」は大きな節目となった作品です。伊丹さんが亡くなったことで、一緒に映画を作っていた伊丹組が終わってしまい、最初の3年ほどは「もう映画では出番がない」と思い込んでいました。その思いが「それほどこだわらなくてもいいかしら」と変わったのは5年ぐらいたってから。
>>次のページでは、「自分の生き方を貫く河野龍子という人物」について語ります
女優・宮本信子が語る伊丹十三、芝居、歌(宮本信子)
- 第5回 リフレッシュ法は「歌」
- 第4回 年配女性の喪失感描く
- 第3回 実人生を映す女優業
- 第2回 思い出詰まった「伊丹十三記念館」
- 第1回 映画「眉山」の強烈ヒロイン像




















