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<小内亨>第5回 筋トレで基礎代謝を上げよう
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糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の原因となりがちな内臓脂肪。『さよなら!不快症状 内臓脂肪をスッキリ落とす』(旬報社刊)を監修した小内亨先生によると、内臓脂肪はたまりやすい半面、落としやすい脂肪であるという。生活習慣病を予防するために、どのような食事や運動で内臓脂肪を減らすことができるのか、そのノウハウを教えてもらった。
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筋肉トレーニングを有酸素運動と併用することも大切です。ダイエットで食事を減らすと、減ったカロリー分を補うために、筋肉のたんぱく質がエネルギーに変換され、使われてしまう可能性があります。基礎代謝が高いと、やせやすいのですが、その基礎代謝は筋肉量に比例するので、ダイエットで筋肉が落ちてしまうと、基礎代謝も落ち、やせにくくなってしまいます。だから、筋肉トレーニングは必要不可欠です。
基礎代謝を上げるには、太もも、胸、お腹、背中などの大きな筋肉を鍛えましょう。家でも簡単に鍛えることができます。
太ももを鍛えるときは、いすに浅めに腰かけ、ひざがつま先より前に出ないように足を置き、ゆっくりと4秒ぐらいかけて立ち上がります。1セット15〜20回を2、3セットこなしましょう。腹筋を鍛えるときは、いすに足を乗せ、ひざと腰の関節が90度になるように寝てください。背中を丸めるようにし、肩をひざに近づけましょう。腕立て伏せは腕だけでなく、胸の筋肉も鍛えてくれます。
筋肉トレーニングは1日おきに行いましょう。トレーニングは筋肉に少しダメージを与えるので、修復する時間を与えてあげなければいけません。その休んでいる時間に筋肉がつくとも言えます。
筋肉痛が何日も続く場合はやり過ぎです。そんなに大きな負荷を与えなくても、コンスタントに行えば筋肉はつくので、焦らずに続けることが大切です。すぐに効果が出るものではないので、3カ月間は我慢してほしいですね。筋肉トレーニングの後には必ずストレッチをし、筋肉を伸ばすようにしてください。
繰り返しますが、一時的に食事を制限したり、過度な運動をして体重を減らしても、健康な体にはなりません。地道に筋肉トレーニングと有酸素運動を続けられる生活リズムを作り、長続きする食事療法を自分で見つけ、実践してください。
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