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<小内亨>第4回 有酸素運動で内臓脂肪を落とす
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糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の原因となりがちな内臓脂肪。『さよなら!不快症状 内臓脂肪をスッキリ落とす』(旬報社刊)を監修した小内亨先生によると、内臓脂肪はたまりやすい半面、落としやすい脂肪であるという。生活習慣病を予防するために、どのような食事や運動で内臓脂肪を減らすことができるのか、そのノウハウを教えてもらった。
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一見、スリムなのに、お腹だけポッコリ出ている人は「隠れ肥満」であり、内臓脂肪がついていると思われます。そういう人は食事ではなく、運動が足りないと言えるでしょう。
1日の消費エネルギーの65〜70%は基礎代謝です。基礎代謝は年齢が上がるごとに減少し、女性の場合、30歳以上の基礎代謝は11歳の子供よりも低くなっています。本来ならば小学生の食事と同じ量でいいはずですが、現実的には無理なことです。だからこそ、食事に気をつけるだけでなく、運動も心がけなければいけません。
実は内臓脂肪はたまりやすい半面、落としやすい脂肪です。有効的な運動方法は有酸素運動。激しい運動ではなく、ウオーキングなら早歩き、ジョギングならば会話できる程度で結構です。その代わり、一定のリズムで1回30分以上、週3回〜毎日やることをお勧めします。運動を始めて15〜20分以上経たないと、脂肪は使われないので、30分以上は続けるようにしましょう。
自分の体に負担をかけないように、自分のペースを守ることが大切です。続けることが何より大事ですから、風景を楽しみながら歩いたり、市民マラソンの短いコースに出るのを目標にするなど、運動する楽しみを何か見つけると良いでしょう。
糖尿病の場合、食後20〜30分後に血糖値が上がりますので、食後30分〜1時間後に運動することを勧めています。逆に、食前に運動するとおなかがすいて、かえってたくさん食べてしまいがちです。寝る直前に運動すると、目が覚めて寝つきづらくなるので、避けるのが望ましいと思います。しかし、基本的には時間にこだわる必要はありません。自分ができる時間帯に行うことが長続きするコツです。
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